【天気】12月17日:飛行機の日、日本海側を中心に冬の嵐

 きょうは強い冬型の気圧配置で、西日本など日本海側では広く雪が降るでしょう。きょうは1903年にライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功したことから、飛行機の日とされています。日本海側は沿岸を中心に猛吹雪や大雪となるおそれがありますので、飛行機や車の立ち往生など、交通への影響に警戒が必要です。
 最高気温はきのうより10度以上も低い所が多く、今シーズン一番の寒さとなるでしょう。
 この先も気温は全国的に平年よりかなり低く、朝晩を中心に水道管や路面の凍結などに注意が必要です。次に寒気のピークとなるのは週の後半で、木曜日以降は再び冬の嵐となるおそれがあります。

気象予報士・益山 美保)

17日午後9時の予想天気図。


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 japaneseclass.jp)

日曜~月曜 日本海側を中心に冬の嵐 猛吹雪や大雪の恐れ 車の立ち往生に警戒

・日本海側に雪雲 「初雪」続々
・大雪や猛吹雪の恐れ
・真冬並みの寒さに
・雪道運転 万が一に備えての安心グッズ

太平洋側はおおむね晴れ、しかし気温が急激に下がり始める
東京都心は14℃と平年よりは高いものの、昨日より7℃も低くなるでしょう。名古屋市は8℃、大阪市は7℃、福岡市は5℃の予想です。昨日より大幅に低く、真冬並みの厳しい寒さでしょう。




雪道運転:万が一に備えての安心グッズ(地震・台風にも有効)


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引っ越し・転勤で必須のアイテムグッズ、雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。
昔は必要なかったが今になると持っておいた方が良い、車以外でも地震・台風でも必ず必要になってくる・


防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの


昨年も高速・山で雪が多く立ち止まり中、死亡もあった、雪には全て車中に入れておくもの、
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。







飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯


特に
飲料水・モバイルバッテリー・懐中電灯はおいておく、長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
この時期なら防災グッズをトランク入れるだけで安心







ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン


バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブル・牽引ロープ。
スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。






昔は事故の被害状況が分からなかったが今はSNSで事故の状況が分かるようになった、その分、対処策が多くなり便利になっている

引っ越し・転勤などでやればよかったは遅い

雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。