声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月～土曜夜10:00-11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、3月6日放送 #36では、「願い玉を集めろ！浪川＆花江2024」のごほうびを考える企画会議に加えて、浪川花江による早押しクイズ対決や、完成を見ずに歌だけを聴いて絵描き歌の絵を描いてみる「この絵描き歌かける？」などのコーナーであそんでいった。

【写真】#36が放送された「声優と夜あそび 木」

■ごほうびを考える

7つ集めると願いがかなう“願い玉”を懸け、約1年にわたりさまざまなジャンルの“鉄人”に挑んできた浪川と花江だが、2月27日放送の「QuizKnock」山本祥彰との戦いでついに7つの“願い玉”が集まり、今回はそのごほうびについて考えることに。

すると、花江は「“なんでも”いいんだよね？」と話し、「ハリウッドデビュー！　もう通行人とかでいいから」「月に行きたいな！　月面ロケ！」と無茶ぶりを言う。浪川も「グアム再訪！」「大谷翔平選手に会いたい！」「我々が主役のゲームを作る」と無謀なお願いを連発し、笑いを誘う。

一方、そんな欲望丸出しのふたりにスタッフは「もう少し手軽な感じで……」とタジタジになると、いきなりランクを下げ、「書き心地がいいボールペンが欲しい」とリアルな願いを語った花江に、浪川は「下がったなぁ〜」と爆笑する。

その後も、「マンガ肉を食べたい！」「有名ラーメン店を呼んで、夜あそびラーメンフェスを開催」「1日サウナ店長」「ゴルフのコースを回る」などと自由に案を出したところで、スタッフに促され“願い玉”の力を発動させる。すると、例の“龍”ではなく、モニターに自称“夜あそびの概念”が登場し、「さぁ、ふたりの願いを言うのだ」と話す“夜あそびの概念”に、ふたりは「グアムに連れてってください！」「大谷選手！」とリクエストするも、「それは不可能！」と即却下され、ふたりから「何しに出てきた！」とツッコミが炸裂する。

その後もふたりの案をしぶり続け、最後は「ゴルフにしよう！　ゴルフでいいよな!?　さらばだぁ」と言い逃げし、半ば無理矢理にごほうびロケがシュミレーションゴルフに決定する。「こういう決め方する!?」「言いくるめられた感、半端ないんだけど……！」「俺は3人くらい、ちゃんとチャンピオン倒してるよ！」とツッコミが止まらないふたりだが、ゴルフ自体には興味があるそうで、「ぜんぜん未知数だ」「クラブセットとかもらえたり!?」「ゲーム性があってもよさそう！」とごほうびロケに期待を寄せていた。

■早押しクイズの“延長線”として

加えて番組内では、前回の早押しクイズの“延長線”として、今後は浪川と花江が白熱の戦いをくり広げたのをはじめ、“絵描き歌は完成のイラストを知らないと描けない説”を検証する「この絵描き歌かける？」も行う。完成形を知らない状態で、歌だけを聴いて絵を描いてみるコーナーだが、少し強引な絵描き歌に、ふたりからツッコミが続出する。

トンボの絵描き歌のはずが、花江が「鳥人間」を生み出したり、ラーメンの絵描き歌で浪川が「トラクター」を描いたりと、ふたりのめちゃくちゃなイラストにスタジオは笑いに包まれた。

■番組の終盤には

そして番組の終盤には、3月13日の放送は、酔っ払った状態でさまざまなミッションにチャレンジする「泥酔チャレンジ」を行うことを発表したふたりは、「番組冒頭から酔っ払った状態で始めます！」と意気込み、花江は「すごいことになるぞ〜」と期待を寄せる。

浪川も「仕上げていきます！」と気合いを語りつつ、番組中に酔っ払ってガチ寝したことがある花江には「花江さん、寝ちゃダメですよ!?」としっかりと忠告し、笑いを誘った。ふたりの「泥酔チャレンジ」の行方は、浪川花江の“泥酔”夜あそびに期待だ。